年越しに合わせて境内では吉例の福餅つき、縁起のよい「夢枕」の販売を行い、大変賑わいます。なお、正月三が日御神前に御礼を供えて御祈祷を行い、その後御礼を授与する「元三特別祈修」を受け付けております。
旧暦二月初午の日に行い、「初午開運守」をお頒ちします。最近の東京では珍しい「オビシャ」(御歩射、御備射)の祭事があります。
2月3日節分に行い、豆まきをして、厄払いをします。毎年大多数の人が訪れ人気の行事の一つです。
毎年七月海の日また前日の日曜、月曜を中心とした二日間境内の冨士浅間神社で行なわれ、江戸時代に始まったといわれる「冨士講」信仰の名残を今に留め、納涼盆踊りが盛大に行われています。
毎年九月九日の重陽の節句に行われ、三年毎の第二日曜には、大正期の神輿工芸の技術の粋を集めた東京屈指の美形神輿の渡御があり、愛好家の間では垂涎の的となっています。
毎年冬至の日に行なわれ、翌年の節分まで当社家一子相伝の「一陽来復守」をお頒ちしています。